遺品査定士とは その②
最近ゲリラ豪雨が多いですね。
先日も店舗にて作業していると雨音が凄かったです。
折りたたみ傘は常備しておかないといけませんね^^;
本日は先日のブログに引き続き遺品査定士についてです。
そもそもなぜ、遺品査定士について書かせて頂いているかというと、
遺品査定士ということがあまり認知されていないと感じているからです。
遺品査定士自体がそもそも歴史が浅く、
遺品整理士認定協会が2014年から開始した、日本で初めての遺品整理に関する資格となっており、
まだまだ認知されていないのは当然と言えば当然にはなります。
そのためには、今後認知されていくためにも、私達のような遺品整理士の資格を持った業者が広めていく必要があると思っています。
そして、昨今では多数の買取のお店や業者さんがあります。
特に近年、急激に増加しています。
リユース業界としては凄く良いことなのですが、
良いことの裏にはよくない事もあるのが現実です。
前回のブログでも書かせて頂きましたが、
高齢者や女性を狙った業者によるトラブルなどが近年増加しています。
今回は事例の紹介です。
その1として訪問買取です。
基本的に遺品の買取の際はお客様からのご依頼により業者が向かわせて頂くことが一般的です。
しかし悪質な場合、
葬儀などからの必要タイミングでの訪問、
日常生活から高齢者の方のみが住まれている住宅に訪問するなどして、断りづらい営業から強引に買取するパターンなどがございます。
その2として査定時の正しい価値評価をしない、処分品扱いなどをする買取です。
多くの方が遺品整理や生前整理の際に業者にご依頼されると思われますが、
その際ご依頼された方の多くは知識などがない方が被害に遭うケースが多くなっています。
極端な例で挙げるのであれば、故人が残していた貴金属を処分品と混ぜて査定をしたり、
査定する人間が高価と知りつつ、値段がつかないと言って査定金額を提示するなどのケースがあります。
上記が多い事例であり、
その他にも盗難、査定時の高額請求、査定時の物品破損、重要書類の処分などがあります。
そういったトラブルを防ぐためにも、
事前にお調べした上で、遺品査定士などの資格を有した業者に依頼して頂くことをお勧めします。
遺品とは処分するものが多いと思われている方が多いかもしれませんが、
現在では築30年のお家からだと約10万円ほどは価値がつくものがあるとも言われています。
捨てるものばかりと思われずに、一度専門業者にご相談頂ければと思います。
遺品査定士については今回はここまでとさせて頂きます。
また、遺品整理だけではなく、使わなくなった商品などのお買取もさせて頂いています。
是非、店頭にお越しください!
もちろん電話にてのお問い合わせもお待ちしております!
その他ご相談など御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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